赤い糸とは


リメイク・お直しから人のご縁があつまり、
人と人との幸せな繋がりが生まれる場所。


赤い糸物語 動画 


キッカケはプエルトリコ人との出会いと別れ
手に職をつけて家族を養うと決めた

始まりは1997年夏。
祭の国プエルトリコのサルサミュージシャンの彼と出会った瞬間、稲妻が走ったような感覚、熱く燃え上がる炎のような恋に落ちました。

2001年9月に結婚し2人の子の母になり、とても楽しいお祭りのような毎日を過ごしていましたが、いつしか彼は日本の職場環境が合わず、いつも家にいるワガママな大きな人になりました。

体力メンタルともに強く負けず嫌いな私は、元ウエディング会社でのデザイナー経験を生かし、手に職をつけて家族を養うと決めました。

決意とともに街の直し屋に飛び込み、一からお直しの修行を開始し、土日も休むことなく働き続けましたがそんな生活は続かず、下の子が6歳の時にとうとう離婚。

育児と仕事に日々追われました。

仕事後に保育園へお迎えにいくと、いつも息子が最後の1人でしたが、満面の笑顔で私を迎えてくれました。
絶対現状を変え、この仕事で成功し、息子たちを幸せにすると固く心に誓いました。

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丈詰めをすごく早く丁寧に仕上げてくれるね
武器はリメイク・お直しのスキルと経験

私が35歳の時に、お直しフランチャイズ会社から「パンツの丈詰めができないため、直営店長として勤務してもらえませんか?」とお声がけをもらいました。

まだ技術不足を感じていた私は、自分の店を持つには少し早いと思いましたが、お客様より「丈詰めをすごく早く丁寧に仕上げてくれるね」と言われたことを思い出し、その一言が、今の自立への道に導いてくれたのです。

365日年中無休での運営がスタートし、大変な日々が続きましたが、やる気、情熱、笑顔、明るさをモットーに、お店はいつしかお客様の絶えない店となりました。

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サロンのようなお直し屋さんの誕生
大切なものなら破れた小物でも何でも直す。

2019年2月14日、さらなる夢を叶えるため「直すカフェ赤い糸」をオープンしました。

夢を実現した翌年に起きた新型コロナウイルスの流行、ステイホームの期間に服の整理で見つかった「大切な服を直してほしい」と、たくさんのご依頼をいただきました。

お直し職人の手腕を生かした技術の見せどころです。
服だけではなく、依頼者さまの大切なものなら毛皮やバッグ、破れた小物でも何でも直しました。

「赤い糸」その名は、私の想い。

訪れた依頼者さまが、笑顔で幸せな気分を味わって帰ってくれるサロンのような癒しの空間。
看板、内装、外装など全てがその想いで満ち溢れる場所を作りたかったのです。

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お直し店ではめずらしい特別な演出
「直すカフェ赤い糸」でつながる人との出会い

人のご縁があつまり、人と人との幸せな繋がりが生まれる場所。
店内には「REDルーム」をつくり、お直し店ではめずらしい特別な演出を組み合わせました。

リメイク・お直しの待ち時間には、コーヒーを飲んでホッとひと息。
コーヒーはラテンの国で焙煎した豆で香りのよい本格的な挽きたてをご用意しています。

リメイク・お直し後には、ビフォーアフターをフォト撮影。
コロナ禍で結婚式ができないご夫婦のドレスを作成して記念撮影、こだわりのあるコスプレ衣装を制作してとっておきの姿を撮影します。

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「直すカフェ赤い糸」のこれから
「職人けあき」お直しカーで出陣!

あったら嬉しいお直し訪問サービス!
「職人けあき」がスタッフと同行で、とても可愛いアートが施された「直すカフェ赤い糸カー」で依頼者さまの自宅にお伺いし、リメイク・お直しをします。

自宅にいながら「大好きな服や大切なものが蘇る
訪問リフォームは外に出られず困っている方々の助けにもなり、きっと喜びや楽しみにもなるはずです。

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最後に
Burn (燃える)・Passion (情熱)・Emotion(情動)

大切な服は依頼者に直接お会いして、打ち合わせや採寸を計り、どんなに深い想い入れがあるのかを肌で感じる。

「特別な服だから」と依頼して頂き、時には泣いて喜んでもらえる。
本来持ち合わせている情熱を静かに表現できる仕事、天職を探し当てました。

最強の仲間ミシン達と毎日打ち合わせ。
さあ、今日も大切な服たちを直しましょう!

職人になると決めた日は忘れません。

恐れず、真正面から向かい合うのは誰にでも同じです。
信念を持ち続け進んで来た道。
人を幸せにしたいと願うとき、躊躇なく生まれる決断力と運が今でも私の強い味方になってくれています。

いつも私にあったのは、負けず嫌いな強気と根性。
人生で情熱の国プエルトリコと深く関わり、父方、熊本の血が流れる火の国の女。
情熱のままに生きて、何度も燃え尽きるまで。

Burn (燃える)

Passion (情熱)

Emotion(情動)

それが職人けあき、そして「直すカフェ 赤い糸」

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【代表者プロフィール】
なおしやけあき(株)代表取締役。大阪出身。20歳の時、ウェディングドレス会社にてハットデザイン部へ配属。装飾デザインを担当し想像力を磨く。35歳で直し屋店長を経てオーナーへ。店舗運営が大成功し16年間で3店舗を展開。お客様の絶えないお店へ。更なる夢を叶えるため51歳でサロンのような直し屋+カフェ+フォトスペースもある「直すカフェ赤い糸」開業。新規事業で訪問リフォームの初展開をスタート。
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